税金は高い、そして怖い…
こんにちは。
5月6月は税金の納付書がやたらと届く時期ですね。
自動車税、固定資産税、市県民税、国民健康保険税など…
私は市県民税と国民健康保険税がかかわってきます。
住民税(市県民税)
住んでいる市と都道府県にかかってきます。
住民税の詳しい計算方法等は、ほかに親切なHPがたくさんのあるので省きます。
1期~4期まで6月末・8月末・10月末・12月末に納付期限があります。
私は、全納してしまい、12か月で割った金額を毎月の給与から支払った口座に戻していくという形をとっています。
払い忘れがないようにです。
正社員の方など給与から天引きされる場合も12か月で割ったものですね。
住民税(市県民税)を安くする
住民税(市県民税)は、所得から所得控除額を引いたものが課税額になります。
なので、所得控除されるものを増やせばいいのです。
- 医療費控除
- 生命保険料控除、地震保険料控除
- 社会保険料控除
- 小規模企業共済等掛金控除
- 寄付金控除
- 扶養控除
- 配偶者控除
- 寡婦控除
など、控除できるものはできるだけ控除してもらいましょう。
私は昨年の途中からiDeCoを始めたので、少しだけ控除することができました。
今はふるさと納税をしてみようかと検討中です。
国民健康保険税
こちらは、所得にかかってくるので控除されるものはありません。
びっくりなのは、国保は高い…ということでした。
昨年は平成29年の所得での計算だったのでそこまで高いということはありませんでした。
平成29年は途中入社でそれまでは専業主婦だったためです。
平成30年は1年フルで働いた所得なので、ちょっとびっくりです。
貧乏人から容赦なく取るのだなぁというのが率直な感想です。
国保も安くなる方法があればいいのですが…
少し得する方法としては、nanacoで支払うくらいでしょうか。
税金を滞納すると
一番怖いのが「滞納」です。
よくお金がないから税金はいいや~なんて方がいらっしゃいますが…
これは大きな間違いです。
お金がなくても、家賃と税金は払っておいたほうがいいですよ。
家賃は数か月支払わなければ退去させられてしまい、一番大事な住むところがなくなってしまいます。滞納しているだけに、新たな引越し費用なんて用意できないですよね。
そして税金は延滞金がきっちりついてきます。
税金は督促を無視していると差押えされてしまいます。
税金は滞納者が亡くなっても残ります。相続人が払うことになってしまったりします。
税金の差押え
税金を滞納していて再三の督促を無視していると財産を差押えされてしまいます。
自分には財産なんてないから~という方でも、もし生命保険などに加入していて解約返戻金などがあった場合、生命保険を差押えされます。
口座なんかも調べられますし、会社の給与差し押さえもあります。
また、亡くなってからもそれまで滞納していた分は相続人に請求がいきます。
亡くなった方が不動産を持っていた場合、不動産を差押えされてしまい完納しない限り差押えを解除してくれません。
未納分を売却代金で賄えればまだいいのでしょうが、売却代金が未納額を下回る場合自腹で支払わないと解除してくれないので売却することができない状態になります。
最後に
そんなわけで、税金は滞納しないに越したことがありません。
差押えは怖いですよ。
なので、私は高くても納付書が来たらすぐに全納してしまい、月額で割って給与から口座に戻しています。この方法なら払い忘れがないので。
そして税金の支払い時期がくると思うのは、社会保険完備の正社員になりたい!が本音です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。