我が家にもキターーー、最終通告のはがき
こんにちは。
噂に聞いていた最終通告ハガキ、みなさんご存じですか?
最初に言っておきます。
このハガキは「詐欺」ですよ!
総合消費料金未納分訴訟最終通告書
数日前、職場に行ったら同僚が家に届いたと言ってハガキをみせてくれました。
そのハガキがこちら
「総合消費料金未納分訴訟最終通告書」
民事訴訟管理センターというところから届いたようです。
先に言っておきます。これは詐欺です。
とうとう来たね~なんて話していました。
民事訴訟最終通告書
同僚とそんな話をしたと思ったら、昨日の夜我が家にも届いていました。
それがこのハガキ
「民事訴訟最終通告書」
民事紛争相談センターというところから届きました。
思わず我が家にも来た~と笑ってしまいました。
しかも二年前に亡くなった母宛でした。
何度も言います。これは詐欺ですよ。
とうとう我が家にもやってきたんです。
でも、これってよく考えると個人情報が漏れてるってことですよね💦
詐欺のハガキが来ても騙されないけど、個人情報が漏れてることのほうが嫌かも💦
そして、このハガキのすごいところは、訴訟取り下げ最終期日が、届いた翌日になっていること。
ハガキの内容を信じてしまったり、なんとなく心当たりがあるかもと思っている人を焦らせるため、誰かに相談する時間を与えないために翌日なんでしょうね。巧妙だわ。
詐欺ハガキの見分け方
それらしくどちらも書いてありますが、一番大事なところは当事者が誰なのかです。
このハガキには、原告・被告と文章中には書いてありますが、原告が誰で被告が誰か書いていません。
正式な書面であれば、必ず当事者が誰と誰なのかが記載されています。
そしてどちらのハガキも訴状が提出され、民事裁判が開始されることを通知するものだと書いてあります。
みなさん、ここ間違ってはいけませんよ。
訴状が本当に提出されたら、裁判所から『特別送達』で提出された訴状と同じものが届きます。
裁判所からハガキでは連絡は来ません。
対処法
完全に無視です。間違っても書いてある連絡先に連絡をしてはいけません。
どうしても不安で仕方がない場合は、「民事訴訟管理センター」や「民事紛争相談センター」などをインターネットで検索してみてください。
すぐに詐欺だとわかります。
それでもどうしても不安な場合、最寄りの警察や最寄りの交番で聞くこともできるようです。
ハガキを持って交番に相談しましょう!
最後に
今は巧みな詐欺が多いですね。
不安があったら、必ず誰かに相談しましょう!
みなさんのところにも、ハガキが来たら無視しましょうね✨