【シングルマザー】老後を考える~お金編~
こんにちは。
専業主婦からシングルマザーになり、二人の女の子(9歳と6歳)と実家に戻り父親と4人で暮らしているfufuママです。
シングルマザーになり、自分だけの稼ぎになると今の生活はなんとかできても老後資金が心配ですよね。
そこで今回は老後に必要なお金について考えてみました。
いつまで働くか
もちろん、会社が許すまで、社会が許すまで、体が許すまで、働くところがあるならずっと働きます!
きっと老後も再婚せず一人でしょうから、一人で毎日することがないより、働いていたほうが生活のメリハリができてよさそうです。そして、少しでも収入がないと生きていけないですよね。
老後の生活費はいくら必要
いろんな情報を見ると、だいたい3000万円以上が必要と書かれています。
そんな大金、用意できるわけがありません(^_^;)
自分に置き換えて計算してみます。
住宅費 2万円(中古マンションを購入し管理費のみの設定)
食費雑費 4万円
水道光熱費 2万円
通信費 5千円
その他 1万5千円
税金 1万円
合計11万円
つつましく生活し、健康でこんな感じでしょうか?
65歳から90歳まで、
11万円×12ヶ月×25年=3300万円
やっぱり3000万円超えです^^;
老後の収入
3300万円という恐ろしい数字が出ましたが、それをすべて貯金でまかなうわけではないですね。
まず、年金があります。
今の私は社会保険に入ってないので国民年金です。
年金平均額は現在5万5000円。
11万円-5万5000円=5万5000円
約6万円としてを70歳までパートで何かしら働いていればまかなえますね。
70歳以降はさすがにどのくらい働けているか未知なので、毎月残りの6万円を貯金からまかなうとすると
6万円×12ヶ月×20年=1440万円
今から老後資金を貯める
65歳までに1440万円を貯めるとすると
65歳ー44歳=21年
1440万円÷21年÷12ヶ月=5万7143円
1ヶ月、老後資金として約5万8000円を捻出しなければなりません。
貧乏シングルマザーにはなかなか厳しい額です。
iDeCoを利用する
iDeCoとは、個人型確定拠出年金です。
自分で資産運用し60歳以降に年金として受け取るか一時金として受け取れる。
しかも、税金面での控除がすごい。
掛け金が全額所得控除され、さらに運用中に出た利益に税金がかかりません。
詳しくは、専門の方々が情報を公開しているのであえてここではいいません。
(言えません^^;)
このiDeCoを利用して、老後資金を貯蓄しようと思います。
私の場合、楽天証券で証券口座を持っているので、楽天証券でiDeCoも開設しました。
iDeCoの掛け金
掛け金は、上限が決めれらています。
私の場合、国民年金なので満額加入(6万8000円)できます。
そんなお金があればiDeCoに加入する必要はないので、自分のできる範囲で掛け金を決めたいと思います。できるだけ多くしておいたほうが、税制面でメリットが大きいですね。
国民年金の方は付加年金の加入もおすすめ
国民年金のみの方は、付加年金400円を毎月追加するだけです。
付加年金とは
付加年金額は、「200円×付加保険料納付月数」です。例えば、20歳から60歳までの40年間、付加保険料を納めていた場合の年金額は次のとおりとなります。
付加保険料を納めた分は、2年間でモトが取れます!
200円 × 480月(40年) = 96,000円
(毎月の定額保険料(平成30年度:16,340円)を40年間納めた場合⇒779,300円※平成30年度時点の金額)
なお、付加年金は定額のため、物価スライド(増額・減額)はありません。
私の場合、これから60歳まであと16年。
支払う額 400円×12ヶ月×16年=76,800円
もらえる額 200円×12ヶ月×16年=38400円(1年間)
1年間 38,400円、1ヶ月で3200円が年金額にプラスされます。
これが受給している間ずっともらえます。
しかも払い込んだのは76,800円、2年で元が取れます!
やらないわけがありません。
最後に
できればずっと働ければいいのですが、どこで病気になるか仕事がなくなるかわかりません。最低限でも今から少しずつ老後用として用意しておきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨