父親、手術のために入院しました
こんにちは。
専業主婦からシングルマザーになり、二人の女の子(9歳と6歳)と実家に戻り父親と4人で暮らしているfufuママです。
とうとう、入院になりました。
午前中に父親だけで病院に入り、午後に家族が集まって医師から手術の方法などを詳しく説明されました。
これまでのお話はこちら
手術の方法
右の肺の上1/3を切除、同時にリンパの一部も切除する。以前肺炎を起こしていたようなので、まずは壁と肺がくっついてしまっていると思われるからそこを剥がす。剥がしたら、静脈に癒着していないかを確認しながら切除していく。
切除箇所は2か所、下の部分は管を入れるために2センチくらい。上は13センチくらい大きくあけて見やすいようにする。とにかく慎重に的確にできるようにしますと言ってくださいました。
しかし、開いてみて静脈に癒着していたり、胸水がたまっていたりしたら切らずに閉じるということもある。
肺癌の種類
現段階では肺癌であると思うとしか言えず、正確なことは切除した肺を検査してからということになります。この段階ではステージもいくつとは言えませんが、おおよそだと2B~3Aあたり。術中、術後の合併症などの危険度12%。私はこの12%を聞いて少なくてよかった~と思いましたが、実は高いことがわかりびっくりです。
手術後の話
手術はほかの人より少し時間がかかる。朝一ではじめ、夕方になるだろう。術後は、麻酔が覚めて自発的に呼吸ができるようになれば酸素を送るチューブを外し個室に戻れる。うまく酸素を自分で取り込めなければ、チューブのまま数日ICUに入る。
チューブが取れれば翌日から頑張って動く。ということでした。うまくいけば術後次の日には歩くことができるようです。一番いけないのは、動かないことだと言われました。先生よく言ってくれました!父親はすぐ億劫になってしまうので、頑張って動いてもらいたいと思います。
しかも「痛いから歩かないはダメ」とくぎを刺されましたw
痛ければいくらでも痛み止めを処方するから、薬に頼って動くことのほうが大事!だそうです。もう逃げられませんね。
説明が終わり
今までの説明ではかなり怖い話ばかりだったので、術中に死んでしまうんじゃないかと不安で不安で仕方がありませんでした。きっと、状況はほとんど変わっていないとは思いますが、今日の説明でだいぶ先がみえてきたような希望が持てました。本当にうまくいけば以前と同じ生活ができそうです。うまくいけばですが💦
父親も少し希望が持てたのか、仕事が復帰できるかまで医師に聞いていました。
最後に
二日後には手術です。朝から付き添いますが、やっぱり不安ですね。
父親は私なんかの心配をよそに、病院食が白米以外嫌いなもので食べられないと写真付きでLINEしてきます(~_~メ)
子供じゃないんだから、健康のために病院食も食べてくれ!
父親が一番心配だった食事制限も、術後の経過次第ではほとんどないようです。
とにかく、悪運の強い父親にあとはまかせるしかありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。