コロナ禍での学校での取り組み
こんにちは。
コロナ禍の影響で、残念な政治家が浮き彫りにされてばかり。
予算委員会もダメダメですね。
オリンピック…
「延期だろうと中止だろうと泣いているのは選手だけではありません。」
という立川志らくさんの言葉がすごく印象に残っています。
まさにその通り!
中止になったり、大会ができなくなったり、生活に困っているのはオリンピック選手だけではありません。
子供たちだって、今までとは違う生活。
自由に外で遊ぶこともできない。
大きな利益を生むオリンピックだけを取り沙汰にされていては、将来は真っ暗です。
そんな子供たちの学校でもコロナ禍で、いろいろな取り組みをしています。
音楽
リコーダーはエアリコーダー。
マスクをしたまま、リコーダーの指使いを練習。
もちろん吹きません。
合唱
高学年は屋上にてソーシャルディスタンスし、マスクで合唱練習。
低学年は歌わず、歌を聴くだけのようです。
給食
今までは班を作って向かい合わせで食べていましたが、1回目の緊急事態宣言が解除されたあとからは、班を作らず、勉強と同じ机の位置でそれぞれで食べているようです。
図工室や家庭科室
本来なら図工の授業で必要な場合は、図工室へ。家庭科でも同じように必要な場合は家庭科室での授業となりますが、現在は、どちらも利用不可になっているようです。
図工室や家庭科室では班行動になるので、密を避けるためだそうです。
授業参観や保護者会
今年1年授業参観は一度もありませんでした。
その代わりに学校へ行こう週間だけは残っており、決められた1週間の中で、どの時間の授業を見てもいいですよという週間。
これならば同じ時間に重なるのは数名のみ。
保護者会については、来年度のPTA役員等を決める時期でもありますが、今回はなくなってしまいました。事前にアンケート用紙が配られて、おそらくその紙で集計して役員を決めるということになりそうです。
具合の悪い時
家族で何かしら具合が悪い人がいたときは、子どもが具合が悪くなくても必ず欠席しなくてはいけません。
兄弟姉妹でも同じで、どちらかが具合が悪いとその兄弟姉妹も欠席しなくてはいけないということになってしまいました。
濃厚接触者になった場合を想定しているようです。
でもこれちょっと辛いんですよね。
実は最近長女が頭が痛いとお休みをしました。
もちろん、下の子も長女の具合が悪いのでお休みと連絡。
しかし元気な下の子が家にいれば、長女だっておちおち寝ていられない。
テレビをつけてしまえば、長女もみてしまう。
どちらにも辛い状況となってしまいました。
それでもやはり誰かが具合が悪いなら、その家族が休むのが一番の対策ではあると理解しているので、あきらめるしかありません。
最後に
こうやって何かしら工夫しながら学校生活を送っています。
そして大好きなマーチングもできない、大会も演奏会もすべて中止となってしまい、さらには緊急事態宣言でどこにも行けない。
それでも感染しないように、感染させないように小さな子供たちも頑張っています。
なのに、ニュースを見ると残念なニュースばかり…
東京の感染者数が少しだけ減ったかのように報道され、実態は濃厚接触者を追わなくなったから検査数自体が少なくなったという恐ろしい事実。
最後には「生活保護がある」と言い放つ首相。
症状がないのに入院できる議員。
もうニュースすら見たくないという気持ちです。
最終的に愚痴ブログになってしまいました。
いろんな人の意見があると思います。
これは個人的な意見ですので、気分を害した方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。