長女、オーディションの結果に…
こんにちは。
今月末に今年度最後の授業参観があります。
毎年最後の授業参観は、授業ではなく何かしらの発表を行っています。
長女の学年は演奏会をすることになりました。
演奏会はリコーダーと小太鼓と指揮者。
小太鼓は90名生徒の中から、2名選抜。
この2名という少ない枠を争い、オーディションが行われました。
自薦他薦問わず、ということだったので、長女はオーディションを受けることにしました。
長女、実はマーチングに入るときもひそかにパーカスに入りたかったんです。
しかし、マーチングでは自分のやりたい楽器を選ぶことはできませんでした。
でも下の子がパーカスに入ったため、うらやましくてしかたがなかったようです。
そこで、今回どうしても小太鼓がやってみたいと、
引っ込み思案の長女が頑張ってオーディションを受けることに。
オーディションまでは、下の子にスティックを借りて練習までしていました。
オーディションを受けてみて、かなりの手ごたえを感じていたようです。
何とか失敗せず、他の子が注意されていたところもクリアできたと喜んでいました。
結果発表の日も、ドキドキしながら、でも何となく受かる気で登校。
しかし、結果は…
残念でした。
他の子2名に決まってしまったと涙を浮かべながら報告してくれました。
一生懸命練習もしていたし、手ごたえもあったので、かなり期待していたと思います。
もう学校へ行きたくない、授業参観に来てほしくないと落ち込んでしまいました。
長女よ。
悔しかったね。
でも、引っ込み思案のあなたが、自分からオーディションを受けると考え、実行したことに意味があるんだよ。
何も行動しないより、自分から行動を起こしたことがすごいことだよ。
よく頑張ったね。
思わずもらい泣きしそうになってしまいました。
長女、かなりショックだったようですが、今朝は元気に登校していきました。
授業参観が終わったら、いっぱい褒めてあげようと思います。
最後までよんでいただき、ありがとうございました。