おこづかいで金銭感覚を養えるか?長女、お手伝いで稼ぐことに挑戦
こんにちは。
我が家はまだお小遣いをあげていません。
お年玉もすぐ貯金してしまいます。それでも手元には数千円持っています。
長女の金銭感覚
今まで誕生日以外、大きいものは購入してあげませんでした。
長女は12月生まれなので、誕生日プレゼントをもらってすぐクリスマスプレゼントになってしまいます。
そのため、12月は欲しいものがあまりないときもあり、誕生日プレゼントは欲しいものが見つかったときに買うということにしていました。
でも、そうすることによって欲しいものがすぐに手に入る状態になってしまっていました。
また、離婚したことにより今までは両親からのプレゼントと祖父母からのプレゼントだったのが、母からと父から、祖父母からと3回もらえるようになってしまいました。
それに加え、面会日に細かい欲しいものを買ってもらえるようになり、長女の金銭感覚は次第におかしくなり始め、いつでも何でも買ってもらえると思うようになってしまいました。
お小遣いをあげていない理由
小学生になったらおこづかいを上げて、お小遣帳をつけさせようと考えていましたが、実際に過ごしているとおこづかいを使うときがなかったんです。
小学生の低学年の内は、学童に行っていることもあり友達と学校帰りに遊びに行くということがありませんでした。
最近は友達と遊びに行くこともありますが、お菓子と水筒は持参していくのでやはりお金を使うことはないです。
夏祭りやイベントのときのみ、500円を渡して好きなものを購入するようにしていました。
お手伝いをして稼ぐ
今まで、お手伝いはときどきしていました。
お手伝いは当たり前、むしろ大人になればお手伝いではなくそれは自分のための家事になるので、自主的にしてもらいたくて、お手伝いをしたらお小遣いをあげることに抵抗がありました。
テストの点数でご褒美にお金を渡すことにも抵抗があり、だからといってそのままただおこづかいを渡すことにも何となく抵抗がありました。
しかし、どこかに行けばあれ買って、これ買ってをしつこい長女にどうにか金銭感覚を養わせなればと思い始めました。
そこで、お手伝いをすればそれに見合ったおこづかいを渡すということにしました。
働かざる者食うべからずです。古い考え方かもしれませんが、お金は無限にあるわけでもなく、我が家はシングルマザーなので、母一人の稼ぎで贅沢はできないことを学んでもらわなくてはいけません。
金銭感覚は養えるのか
お手伝い表をつくり、毎日すべてを行えば1か月(4週間)で700円になります。
ただ、洗濯ものたたみは長女のもっとも嫌いなお手伝い…
妹のおむかえも毎日ではないので、700円稼げるときはないと思います。
頑張って500円くらいになればいいかな…
100円の消しゴムを買うのに、どのお手伝いを何回しなければいけないのか考えるようになってもらえれば、少しは無駄遣いがなくなるのではないかと思っています。
そして、家事に金額がつくということは、母親が子供達のことをやっていることが当たり前ではないということも何となくわかったもらえたらと、密かに期待しています💦
最後に
数か月お手伝い表を試してみて、平均的に稼げるようになったり、金銭感覚が養われたらお小遣い制にしてもいいかなと思っています。
きっと、まだお金が欲しいわけではないので、頑張ってくれるかどうかのほうが疑問ですが、しばらくは続けてみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨