兄が頻繁に実家に訪れる理由

こんにちは。

私の兄は、しょっちゅう実家に来ます。

基本的には週一、少なくて二週に一回の頻度です。

普通に考えるとちょっと多いのかなと思ってしまいます。

ちょうど私が離婚のために別居し実家に出戻った時期と重なります。

でも、それはこの頃、母が急死してしまった時期でもあります。

私が出戻った時期というよりは、母が急死してしまった時期から始まりました。

父と母は二人で暮らしていたので、急に母がいなくなってしまったことにより兄は父をすごく心配していました。

そのため、父が寂しいのではないかと週に一回のペースで実家を訪れています。

それが、母が亡くなって２か月後には私たちが出戻りましたが、変わらず兄は週に一回のペースで来ています。

母が突然亡くなってしまい、あまり会わなかったことを後悔している。

だから、父親とは今のうちからたくさんあって、会えなかったことを後悔したくないし、今のうちに親孝行をしておきたい。

というのが本当の理由のようです。

その気持ちが痛いほどわかるし、私も同じ気持ちでいます。

兄に子供が二人いますが、もう二人とも高校生なので特にかまうことがないようです。

なので、休日などでも実家に来ることができてるんですね。

兄が実家に来てくれることで、子供たちは大喜びしているし、父も喜んでいます。

ただ、兄は父にとても過保護にしています。

兄としては親孝行や少しでも父に楽をさせてあげようという気持ちから、いろんなことをやってあげてしまっています。

しかし、一緒に住んでいる私からすると、そんなに何でもやってあげたらどんどん何もできなくなってしまって、逆によくないと思っています。

そして、兄は私の子供たち（姪）にも超過保護で、子供たちが喜ぶパンやお菓子などをよく買ってきてくれます。

それに関しては、私的にはとても助かっています。

そんなこんなで、兄は毎週のように実家に来ていますが、父は兄がくることを楽しみに待っています。

兄が来ると、父は私に怒られながらもいつもより多くお酒を飲むことができるし、兄が話を合わせてくれるので楽しいようです。

私が小さい頃はとても怖かった兄が、大人になるとこんなにも過保護になるんだなとちょっと驚きですが、子供たちも寂しい思いをしないで済んでいるので、とても助かっています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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