父がやっと退院しました
こんにちは。
父の前立せん肥大手術後、2週間がたちました。
術後から微熱が出たり、戻ったり。
肺炎を疑われたり、精密検査したりしていたようです。
私たちには、病院からの連絡はまったくなく、父からの拙いLINEの連絡のみ。
薬変えた、様子見になった。くらいしか言ってこない。
さすがにしびれを切らして病院に電話。
2週間たったので、先生の話を聞きたい。
先週金曜日の夕方に急遽先生と話せる時間を取ってもらえることに。
でも、その朝に父からはもしかしたら明日退院できるかもと連絡が。
抗生物質の薬をやめて、アレルギーを抑える薬飲みに変えたところ平熱になって2日たったと。
いろんな抗生物質を使っていたらしく、アレルギー反応が出たのではないかというのが医者の見解。
詳細は精密検査をしてもわからなかったらしい。
先生との話
結局、先生と話す日の朝には平熱になっていたこともあり、先生との話は術後どういうことをしていたかという話のみ。
そして明日の朝の様子を見て、その日に退院できるかどうか判断する。
おそらくこのままでいけば、退院できるだろうと言われました。
さすがに父も早く帰りたい様子。
心配していた歩くほうも、大丈夫そう。
先生との話までの間に、父が普通に歩いて談話室に来ていました。
歩いている様子もいつもとあまり変わらなかったので、安心しました。
問題は尿漏れのみ。
尿管カテーテルを2か月近く入れていたのと、前立腺の手術をしたことにより、まだまだ締まりが悪いらしい。
それでも手術から2週間も入院していたので、その間に昼間は漏れも少なくなってきていたようです。
退院
昨日の土曜日、父から退院の許可が出たと連絡。11時くらいになりそうだということだったので、朝8時半から市役所、その後子供たちとインフルエンザ予防接種を受けるという用事をすべてこなしてから、父をむかえに。
入院したときは、まだ半袖だったのですが1か月で季節も変わりました。
長袖を持っていき、病院でお会計。
合計46万円…
た、高い💦
これで高額医療の控除もされているし、病院で使ったアメニティは別料金。
恐ろしや~😭
ま、払うのは父ですけどね。
お会計時には生命保険の申請書を病院に渡し、後日出来上がったら連絡をもらうことに。
しかし、土曜日だということもあるのでしょうが病院がものすごく混んでいました。
父をそんな混雑しているところに連れて行きたくなかったのですが、会計でクレジットカードのサインをしてもらうのに本人がどうしても必要だったので、しかたがないですね💦
その後
家に帰るなり、子供たちがおおはしゃぎして出迎えました。
それはもううるさいぐらい。
1か月も静かな病院で過ごしていた父にとって、逆にストレスにならないかとちょっと心配しましたが、気にしていなかったようです。
病院のほうが、同室の方たちの寝言やいびきがうるさかったとか💦
ただ、便秘になってしまっていたらしく、一週間以上出ていないと。
一度は浣腸してもらったようですが、それから出ていなくて。
何が一番苦しいかって、どうやら便秘らしいです。
出ないからお腹もすかない、でもお腹が張っていたい。
退院しても辛そうです💦
いっぱいお茶飲んでもらって、少しは食べてもらってとしましたが、昨日は不発。
でも、今朝ちょっと出たらしく。ホッとしていました。
熱も完全に平熱にもどり、あとは食べて動いて体力を戻してもらうだけです。
最後に
大きかった父が、痩せて顔が一回り小さくなっていました。
やせたら、おばあちゃん(父の母)にそっくりに(笑)
顔も足も痩せたのに、なぜかお腹はあいかわらず出ていました💦
意外にもお腹は痩せにくいんですね。
ひとまず、退院できて歩いているので安心しました。