シングルマザーの思うこと

40代のシングルマザー(3年目)。離婚・子供達・同居・お金のこと等をつづってます。

今が良ければそれでいい、ではなく少し先の未来も見てほしい

こんにちは。

 

昨日、職場で志村けんさんの訃報を知りました。

知った瞬間、胸が息苦しく感じました。

仕事もやる気を失い、同僚となんだかすごく悲しいよと話していました。

志村けんさんのご冥福をお祈りいたします。

 

連日コロナウイルス感染者、新たに何名と報道されています。

週末の外出自粛や平日の夜間外出自粛、三つの密を…

とさんざん報道されている中、

若者たちは今でも渋谷や表参道、熱海にまで出かけている。

インタビューに「自分は大丈夫」や「かかっても軽症だから」という人たち。

もう一度きちんと考えてほしいです。

 

もし感染してしまったら、

自分は症状が軽いが、2週間以上の隔離生活。

軽症だから入院はないが外出もできない。

その2週間、誰があなたの世話をしますか?

あなたの勝手なふるまいで感染したのに、

そのあなたの食事や洗濯物を誰がやりますか?

あなたが感染したことで、あなたの親に感染し重症化したとき

あなたはそれも仕方がないと思いますか?

あなたと一緒に行動したことで感染した友達が重症化したとき

あなたはそれも仕方がないと思えますか?

自分たちはかからない、軽症だと言って軽い行動をしていたら、

そのまわりの人たちが辛い思いをするかもしれないことを

もう少し考えてほしい。

 

外出自粛、高齢者は重症化しやすいという中

いつも行っているからと外出するご高齢者。

それはいつも行っているけど本当に週末も行かないといけないところですか?

少しの我慢が感染を防ぎ、

落ち着いた頃にかわいい孫に会えることを考えてみてください。

 

週末の外出自粛の中、スーパーのイートインで休憩している方

今日そのスペースで本を読む必要がありますか?

そこにいることで感染してしまったら、

そのスーパーが営業停止になり、不特定多数の方が買い物できなくて

困ることになるかもしれません。

 

今、一人ひとりが少しずつでも我慢して仕事以外の外出を自粛していければ、

緊急事態宣言を回避できるかもしれません。

大切な誰かを苦しめなくて済むんです。

今が良ければ、自分さえよければではなく、

少し先の未来、近しい人たちへのおもいやり、

一人ひとりできることをきっちりやって乗り越えましょう。