夫を支えるということ
こんにちは。
専業主婦からシングルマザーになり、二人の女の子(9歳と6歳)と実家に戻り父親と4人で暮らしているfufuママです。
元夫によく言われていた言葉
「もっと俺を支えてくれ」
いつもこの意味がわかりませんでした。
何をすれば支えていることになるのか、ネット検索したぐらいわかりませんでした。
婚姻中のこと
専業主婦であった私は家事育児をすべてこなしていました。まさにワンオペでした。
最初のころは、たまにお風呂掃除などやってくれるときもありましたが、だんだん働いてる俺が何でやらなきゃいけないんだとなり、一年に2.3回しかやってなかったのにそれすらやらなくなりました。もちろん、そのことについて文句も言いませんでした。
帰宅すれば、すぐに愚痴、愚痴、愚痴…何につけても愚痴しかありませんでした。それを聞いてなければ怒る、怒るから聞くようにしても聞いてないとまた怒る。言ったことをちゃんと話しても、気に食わない感じでとりあえず続きの愚痴を言う。(こんなに愚痴しか言わない人、出会ったことがありません)
シングルマザーになって
今では働くこと家事育児、すべてやります。食事のみ父親がかなりやってくれています。それでも疲れ切った日は、掃除や洗濯などとても憂鬱になります。
今、フルタイムで働いて思うこと、仕事をしていると家事はかなり負担です。
我が家の場合は、父親が洗濯物を取り込んでたたんで置いてくれます。夜ご飯は食材や惣菜を買っておいてくれていたりします。
これがとても助かっています。
支えるということ
私は仕事をしている人が家の事を気にせず働けるようにすることだと思っていました。もちろん、これは私だけが思っていたことかもしれません。
最近またネットで検索してみたところ、疲れた夫の様子を見てそのときの状況に合わせて話しかけてあげる、気持ちが晴れるようにしてあげる等が出てきました。
たぶん、これを婚姻時期に読んだとしても、きっと出来なかったと思います。
自分に置き換えると
今はシングルマザーで一人稼ぎ頭となり、支えてほしいと思います。でもそれはやはり家事の負担を減らしたいということだけで、話を合わせてほしいとかそんなことは思いません。むしろ、一人の時間が欲しいと思うだけです。
私がこういう風に考える人間なために、夫が求めている支えるは出来なかったでしょう。
最後に
他人と他人との結婚生活。ただただ支えてと言われてもやはりわからないことがあります。聞いたところで、きっと夫もどうしてほしいかはわからなかったと思います。
そして、疲れて帰ってきたところに、自分を煩わせる話はするなと言われ、日常的な会話すらできなくなっていました。そうなれば支えてあげたいという気持ちすら薄れてしまいますよね。
何が書きたかったのか、まとまりのないブログになってしまいました。
まとめると、人を支えるということは、難しいということですかね(^_^;)
ただひとつだけ、世の中のパパさんたち、奥様にちゃんと言葉でありがとうを伝えてください!女性はありがとうを言ってもらえるだけで、気持ちが全然違いますよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。