父宛にコロナワクチン接種券が届いたけど…これ高齢者には難しくない?
先週末に市から高齢者宛にコロナワクチンの接種券が届きました。
我が家の高齢者である父宛です。
もう接種ができるのかとさっそく中を見てみましたが…
コロナワクチン接種のお知らせ
1、接種可能な時期を確認する
新型コロナワクチンは、医療従事者等、高齢者、基礎疾患のある方から順次接種を開始する予定です。接種の順番をご確認いただき、順番が来るまでお待ちください。
お知らせが届いたからすぐ接種できるのかと思っていたら、本当にお知らせだけでまだ接種時期も決まっていないそうです。
さらに予約受付開始日当については、広報や市ホームページ、LINE等でお知らせしますと記載されていました。
自分で、忘れずに確認しなくてはいけないみたいですね。
2、医療機関・接種会場を探す
広報や市ホームページ、インターネットなどで、ワクチンを受けることができる医療機関や集団での接種会場を探しましょう。
届いたお知らせには接種できる医療機関や集団での接種会場の記載はありませんでした。
3、予約受付が開始したら、予約してワクチンを受ける
医療機関で受ける場合、電話で予約。医療機関に直接電話して予約を取る。
接種会場で受ける場合、電話かLINEで予約を取る。
今LINE利用についてとても騒がれているのに、LINEを使うんですね。
まぁ、確かにLINEは便利ですからね…。
どうなんでしょうか…
はっきりいってかなり不親切なお知らせだと思ってしまいました。
私たち世代から若い人であれば、すぐにインターネットで調べたりLINEで予約をすることも可能かとは思います。
しかし高齢者となると、インターネットだってできるかどうかわかりません。
しかも接種開始日が決まっていない状態で通知を出されても、毎日毎日調べるしかないということになってしまいます。
そんなの忘れちゃいますよね。
ちなみにQRコードで接種場所を探すことも可能なようですが、今見てみてもまだ開始前なのか「見つかりませんでした」になってしまいます💦
問い合わせが増えそう
接種開始日が決まっていないのに通知が届くため、おそらく問い合わせはかなり多くなりそうですよね。
医療機関だって、いろんな高齢者からまずその病院で接種可能かどうかの確認電話がひっきりなしに鳴りそうですね。
せめて決まってから通知を発送するとかはできなかったんでしょうか…
市民全員に配っているならまだしも、今回は高齢者のみに発送しているようなので、少し配慮がほしいところです。
最後に
恐らく父は自分では接種予約は難しいだろうと思います。
だいたい、細かい文字を読むことすら高齢者には億劫なことです。
実際私だって、読みたくない💦
もっとわかりやすく、日時も場所も記載された通知書が欲しいと思います。
もし、自分の親のところに接種開始の通知が届いたら、離れて住んでいても手伝ってあげてほしいと思います。
まずはLINE登録から始めようかな…