自転車の信号無視は事故の元!自転車交通ルールについて思うこと
こんにちは。
今朝は小学校の登校時の旗当番をしてきました。
横断歩道に旗を持って立ち、小学生たちを無事に渡らせるお仕事ですね。
保護者の方が毎朝順番に立っています。
今年度最後の旗当番。二女と一緒に旗を持って立っていましたが、4月からは二女も小学生となり、横断歩道を渡る側になります。一緒に旗当番をするのもこれが最後かと思うと少し寂しい気もします(>_<)
そして旗当番のときに自転車が危なく横切っていきました。
今日は自転車のルールについて考えたいと思います。
自転車はいつから乗り始めるか
早ければ未就学児から自転車は乗り始じめると思います。
小さい頃に、ストライダーや変身バイク、補助付き自転車や三輪車にのり、ちゃんと自転車に乗れるようになったら、大喜びしたのを思い出します。
私の住んでいる地域では、小学4年生で交通安全指導があり、自転車のルールを教わり始めて自転車でお出かけが許されるようです。それまでは、保護者と一緒でないと自転車でのお出かけはNGだとか…
自転車の交通ルール
自転車は原則車道の左側を通行します。
自転車が通行できる路側帯がある場合でも、進行方向左側の路側帯しか通行することができません。路側帯の上を通行する場合、進行方向左側の道路側を通行します。
自転車通行帯がある場合、自転車通行帯の左側を通行します。
歩道に自転車通行の許可の標識がある場合、歩道の車道側を通行し歩行者を優先する。
上記以外にもたくさんのルールがあります。
自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~|警察庁Webサイト
でも、あまり調べないし知らないですよね。
自動車運転免許証を持っている場合
自転車が自動車と同じルールだと言われれば、免許を持っている人はなんとなく理解できるとは思います。
免許更新の講習でも自転車のルールには少し触れていると思います。
私は講習のとき、ビデオ監視の人に質問したくらいなので、本当に少ししか触れられていないと思いますが。
それでも、優先道路や信号の見方、タイヤのついている乗り物のルールはわかります。
自転車通行帯
ルールはわかり、自転車通行帯があればそちらを通行しています。
しかし、問題は自転車だけではなかったのです。
自転車通行帯がある道路は比較的広く作られています。そのため、自転車通行帯に自動車を停車させている場合が多いです。そうすると、自転車通行帯を通行している自転車は停車している車をよけるために車道にはみ出すことになり、かなり危険です。車を運転している人も怖いですよね。
私が住んでいる地域で、数十年かけて計画し道路を広くしています。今もなお終了せず一部が広くなりました。広くなった道路に自転車通行帯ができあがりましたが、広くなったのが一部のため、自転車通行帯を通行していると突然自転車通行帯がなくなります。これをどうにかしてほしい(^_^;)
自転車のルールを守るのは難しい
自転車は簡単な乗り物。未就学児から高齢者まで乗りこなします。
すべての人がルールを熟知しているわけでもなく、浸透させる努力もなく、また自転車に関する道路の整備もままならない現状では、左側通行だの信号を二段階右折だの守るのは難しい状況ではないでしょうか。
それでも思うこと
自転車の乗っている人は最低限のルール、信号を守るだけは遵守してほしいと思います。
私は毎日自転車で通勤しています。なるべくルールを守るように乗っていますし歩行者がいるときは徐行や止まってまったりと優先させています。しかし、青信号の横断歩道を渡っていると車道の信号が赤にもかかわらず、すごいスピードで自転車が横断歩道を横切ろうとし、何度かぶつかりそうになりました。
信号が赤なら歩行者も自転車ももちろん車も止まれです。事故にあってからでは遅いのです。
もちろんスマホを使用しながらはもってのほかです。
最後に
最近は自転車保険も充実してきています。それだけ自転車の事故が多いということだと思います。
自分のこと相手のことを守るために、自転車の最低限のルールは自転車に乗り始めた小さい頃から教え込んでいってほしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。