小泉進次郎氏の育児休暇取得を表明。育児休暇について考えてみる。
こんにちは。
小泉進次郎氏が第一子誕生後3か月以内、通算2週間の育児休暇を取得すると表明しましたね。
この育児休暇について考えてみました。
育児休暇はいつ取ってもらいたいか
各家庭によって事情があると思うのでそれぞれだとは思いますが、自分の時だったらと置き換えて考えてみました。
出産直後
まず私は出産後1か月は実家にお世話になっていたので、その時は手が足りていました。それに、出産後1か月の新生児は寝てるかミルクを飲んでいるかなので、基本的には母体の休養が必要な時期。実家に帰っているなら家事は母のお任せできるので、出産後1か月に育児休暇はもったいないですね。
ただ、実家に帰らずに自宅で育児の方は体調が戻らないこの時期に休暇を取ってもらったほうがいいかもしれませんね。
出産2か月
1か月検診後に自宅に戻ったので、ここからが大変になってくる時期かもしれませんね。家事も育児も一人でこなすことになりますが、なれない育児、寝不足、家事とちょっとノイローゼ気味になるころかもしれません。
この頃にちょっと早く帰ってきてもらえたり、休んでもらえたりするとありがたいかな。
出産3か月
表情も出てきて、少しだけ育児に慣れてきたころ。
ただし、予防接種も始まるので病院に行くときなど休んでもらって一緒に行けるといいですね。
育児休暇にやってもらいたいこと
育児休暇を取っても結局夫にも手がかかるというのではお話になりません。
基本的に母親になれば子供から手を放すことはできない、ましてや第一子となれば必死に子育てをするので、どちらかというと夫には家事を手伝ってもらいたいと思うのではないかと思います。
子供見てるから家事しなよ~ではなく、家事するから子供と一緒にお昼寝しちゃいなよのほうが断然いい。
だって、夜中の授乳もあるから母親って常に寝不足なんです。
それと一日休みじゃなくていいから、時短勤務のように夕方早めに帰宅してもらえたほうがいいですね。そして子供のお風呂はパパの役目。お風呂出たあとのほうが母親は大変なのですから。
育児休暇以外も積極的に育児参加して
育児休暇を取得したからと言って、それで子育てが終わりなわけではありません。
それから先長い子育てが待っています。
育児休暇を取ったから俺えらいでしょで終わってはいけないのです。
育児休暇中に積極的に育児に関わるからこそ見えてくるその先の子育てを忘れずに、積極的に家事育児を手伝ってもらいたいものです。
最後に
我が家の場合、はっきり言ってずっとワンオペ。むしろ夫に手がかかる状態だったので、育児休暇を取るといわれてもお断りしていたかもしれません。
まさにおむつ替えただけで、やった感出されましたから。
でもちゃんと育児に参加してくれるなら、育児休暇はありがたいと思います。
特に初めての子育てとなれば一人でいること自体不安でしかたがないものです。
二人目とかになると、出産入院時は上の子の面倒を見てもらわないといけないので、どうしたって育児休暇は出産直後になってくるのではないかと思います。
育児休暇は取ることも大事ですが、休暇中にどう育児に参加するかのほうが大事だと思います。
ここに書いたことは私個人の意見です。育児休暇をどう過ごすかはきちんと夫婦で話し合えるといいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。