シングルマザーの思うこと

40代のシングルマザー(3年目)。離婚・子供達・同居・お金のこと等をつづってます。

別居後の手続き~役所編~

 

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とうとう別居生活スタートです。

 

何から始めるかといえば、役所での手続きです。

二年前に手続したことなので、詳しく覚えていないところもありますが、まとめてみました。

 

収入証明を取得する

 

相手と自分の課税証明を取得します。転出してしまうと戸籍上夫婦でも別世帯になってしまうと取れなくなってしまいます。2通ずつはとっておいたほうが便利です。

 

離婚届不受理申立てをする

 

自分の本籍地の役所で、離婚届不受理申立をしておきましょう。円満離婚ではない場合、金銭問題が解決しないまま相手に勝手に離婚届を提出されてしまうさけるためです。本籍地以外の役所でも提出できるようですが、受け付けた役所から本籍地の役所に送られてからの処理になるので、少し時間がかかります。

離婚届を出すときに、申し立てた人が取り下げれば大丈夫です。

 

住民票の異動

 

住んでいた土地の役所で転出届を出して、新しく住む土地の役所へ転入届を提出。このとき、新しい住民票も1通取得しておきました。

※もし、DVとかで引っ越し先の住所を秘匿にする場合、警察にDV相談して書類を記入してもらい、その書類を持って新しい市役所で支援措置の手続きをしてくださいね。

 

マイナンバー

 

マイナンバーカードもしくは通知カードもそうですが、区民課・市民課でできるので一緒に変更してしまいましょう。

 

印鑑登録

 

公正証書をつくる場合、印鑑登録証明書が必要になりますので登録しておいたほうがいいです。ただ公正証書を作成するまでには時間がかかると思うので、証明書は公正証書を作成するときに取りましょう。

 

児童手当

 

児童手当が別居後に自分の口座へ振り込んでもらう手続きをするには、夫に放棄の手続きをしてもらわなければなりません(特例給付受給事由消滅届)。

それをお願いできるようならいいのですが、私の場合は弁護士を介入させていましたし、市役所で相談しました。

結果、弁護士が介入して離婚の話し合いをしていことが証明できれば大丈夫でした。(弁護士との委任契約書を見せてコピーを市役所へ渡しました)

役所にもよるようですが、契約書のみではダメなところもあるようです。すでに調停をしていれば調停していることの証明書を裁判所から出してもらえばいいようです。

もし弁護士もいない、調停もしていないだと少し難しいかもしれません。

 

小学校転入手続

 

小学校への転入手続も市役所です。転入手続後、指示に従って新しい小学校へ挨拶などに行きました。

学童や保育園の入園手続き、児童扶養手当、児童手当の変更についてもこのときに聞きました。

 

あとは市役所で案内されると思いますが、乳児医療証の変更、国民健康保険・国民年金などの変更も必要です。

 

運転免許証の住所変更

 

まずは何はともあれ身分証明書の変更です。警察署で手続きになりますが、平日しかできないのでなるべく早めに行っておいたほうがいいです。ここで住民票原本は提出してしまいます。でも免許があれば銀行の手続きとかすべてできてしまうので、住民票を異動したときに取得するのは1通あれば大丈夫です。

 

最後に

 

役所はすべて課が違いますが手続きが多いので、いっぺんにまわらないと何度も通うことになってしまいます。住民票などの異動に行くときは、取得した課税証明書も一緒にもっていきましょう。