電動自転車のバッテリーの寿命が近づいてきている…
こんにちは。
乗っている電動自転車が10年になりました。
長女が幼稚園に入ってからは、毎日乗っているのでかなり重宝しています。
しかし10年もたてば、バッテリーは寿命をむかえます。
最近起こった怖い現象です。
バッテリーの長期利用お知らせプログラム発動
私の乗っているヤマハの電動自転車は、
2008年~2012年に製造されたリチウムイオンバッテリーは一定の使用期間などに達した際、劣化が想定されるために、安全対策の一環として「バッテリーを使用できなくするプログラム」を採用しています。
となっています。
購入から10年もたてば、仮に購入したときにこのことを言われていたとしてもすっかり忘れています。
そして充電器に置いたときに、突然訪れるサイン。
バッテリーの充電をおしらせする4つのランプが、いきなり順番に点滅していきます。
今までにないサインにビックリ。
ネットで調べると、上記のように使用できなくするプログラムが発動されたようです。
これがいきなりだから怖いんです。
明日から乗れない…
ってなってしまいます。
幸い私は金曜日の夜だったので、翌日の土曜日にすぐに書き換えに行くことができ、通勤に支障はでませんでした。
もし、この頃のバッテリーをお使いの方でまだこのサインが出ていない方は、大丈夫なうちに書き換えをお勧めします。
充電が急速に減っていく
普段通りに乗っていると、ふとハンドルについているバッテリー残量をみてみると10以下になっているときがあります。
家を出たときは60くらいあったのに、会社までの15分の間に突然減る…
なんとか会社までは持ってくれたけど、帰りはどうしよう…
電動アシストが作動しない自転車は重すぎて、さすがに乗っては帰れない。
父にお願いして、充電器を会社に持ってきてもらい会社で充電して帰りました。
それ以来、フル充電した日以外は大きな充電器を持って出勤することにしています。
最近気がついたのは、残量が70くらいまでなら、急に減ることはないとわかりました。
3日に1回くらいの充電でいけそうです。
突然アシストしなくなる
先日起きた現象です。
乗っている途中突然アシストが作動していない。
急に重くなる。
急に重くなるから充電がなくなったのかと思って手元を見ると90と出ている。
これがついているということは電気が来ている。
「???」
一瞬パニックになりながら、少し漕いでいると、ウィーンと音がしてアシストが作動。
なんだったんだろう…
最後に
こんな風にバッテリーの寿命が近づいていることをひしひしと感じることが増えてきました。
かといって新しい電動自転車を購入するには15万円くらいはみておかないと…
今はその金額を捻出するのは難しい。
なんせ今月は長女の矯正35万円が待っている…
ということで、どんなに面倒でも大きな充電器を持ち、ビクビクしながら乗り続けています。
もう完全にアウトになるまでは、なんとか乗り続けたいと思います。
ちなみにバッテリーだけを交換すると3万~4万円。
どうにもならなくなったらバッテリー交換のほうを考えようかと思っています。
しかも調べてみたら、メルカリでも売っていました。
それも中古なのでどのくらい持つかわかりませんが、一時しのぎとして安いメルカリで買って、2、3年後に新しい電動自転車を購入するということも視野に入れて検討したいと思います。
でも、なるべくならこのまま数年持ってくれれば…と期待しています。