【節分】豆まき?恵方巻?節分を楽しもう!
二女の保育参観で、節分の豆まきをしてきました。
保育園では、結構リアルな鬼が出てきて、園庭は豆を鬼に向かって投げている子と泣いている子、逃げ回っている子と大騒ぎになっていました。
それをなごやかに笑顔で見守る親たち。ぽかぽかの園庭で楽しい時間を過ごせました。
節分の由来は?
節分とは、各季節の始まりの日の前日のことで、「季節を分ける」ことも意味しており季節が変わる「立春・立夏・立秋・立冬」それぞれの前日のことです。旧暦では立春は1年の始まりとして特に重視されるようになり、次第に「節分」といえば立春の前日のみを指すようになりました。
豆まきの由来は?
昔から豆や米には「邪気を払う力がある」と言われています。また、昔作物や家の物を荒らす鬼を追い払うのに、豆を投げて追い払った。豆を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅(まめ)」と通じるようになり、鬼の目に豆をぶつけることにより邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味があります。
豆まき
「鬼は外!」「福は内!」と掛け声をかけながら、家から外へ、窓を閉めて家の中へ豆(福豆)をまきます。
このとき、炒った大豆を使います。生の大豆をまいて芽が出ては縁起が悪いことや大豆を炒る(射る)ことにも通じ、豆を火で炒ることにより鬼の力を封じ込めるという意味があります。
そして最後に豆を歳の数+1を食べて、厄除けを行います。この豆の食べる数にはそれぞれ地域によって違うようです。
また、地域(北海道や東北地方)によっては「落花生」をまくところもあるようです。理由として、片づけやすい、殻がついていて衛生的という理由が多いようです。聞いてみれば、確かにと思ってしまいますね。
恵方巻
最近はスーパーやコンビニなどで、よく見かけるようになりました。
元々は大阪が発祥だといわれています。
恵方巻はその年の恵方を向き、無言のまま願い事を思いながら恵方巻を丸かぶりし食べきることで願いが叶うとされています。
ちなみに、2019年の恵方は「東北東」です。
最後に
今年も我が家は「豆まき」です。子供たちはまだ好き嫌いがあるので、「恵方巻」を食べきれる自信がありません💦
それにしても、毎年行われている節分なのに、今でもスーパーでは翌日余った恵方巻の廃棄処分についてニュースになりますね。毎年どのくらい売れているか統計を取って発注する個数を調整できないものなのかと素人なので思ってしまいます。
だって、とってもとっても「もったいない!」(貧乏シングルマザーの心の叫び💦)
地元の神社などで、豆まきのイベントも開催しているところもあるので、我が家は今日行ってみようと思っています。
みなさまも、無病息災を願って豆まき、恵方巻を楽しんでくださいね✨