強硬手段、父親と食卓を別にしました
こんにちは。
まだまだどんよりとした天気が続きますね。
部屋中に洗濯物が干してあって、うっとうしいです。
以前、夕食時のテレビを断捨離したいと書きました。
真後ろにあるテレビを振り向きながら観て、夜ご飯を食べる子供たちを毎日怒っていました。
あまりにも怒っているので、やっと父がテレビを消してくれたことがありました。
しかし、今度は楽しくおしゃべりしながら食べていたので、時間がかかり…
あと少しのところで、しびれを切らしてテレビをつけてしまった父…
また振り向いてテレビを観始める子供たち。そして怒る私。
それ以外にも、やっとテレビの存在を忘れて楽しくおしゃべりしながら食べていたときに、うるさくて聞こえないとテレビのボリュームを上げられてしまったり…
本当にストレスでした。
父が入院中
父が入院中は、三人でいつもの食卓をテレビつけずに過ごしていたら、みんなで楽しくおしゃべりしながら順調に食べることが出来ていて、子供たちも楽しいと言って喜んでいました。
おしゃべりをしているけど、テレビがついているときよりは早くのご飯が食べ終わりいいことづくめです。
父が戻り生活が元通り
退院し、父が自宅に戻ったことによりまた食事中のテレビが再開されました。
テレビがついてしまえば、どうしたって子供たちは気になってみてしまいます。
何度言っても治らないし、こんなに言っているのだからテレビを消してもらいたいところですが、消してくれない。
父の家ですから、私の一存でテレビを消すわけにもいかない…
堂々巡りでした。
テレビを買い替え
父が入院中に発覚したテレビの不具合…
朝のニュース番組を見ていたときに、画面がストップしてしまう症状が何度かありました。
でもビデオを通して番組を見ているときは起こらないので、そのままにしておきました。
これを父に言うと絶対に新しいテレビを買うと言い始めるので(^_^;)
しかし、退院後一日中テレビを観て生活していた父がテレビの不具合に気づいてしまい、前々から欲しがっていた有機テレビの購入に踏み切ってしまいました。
しかも、今までのテレビより大きなインチのテレビです…
テレビの位置
結局父は大きなテレビを購入し、今までの場所に設置したことによって子供たちが振り向くとそこには今までよりもさらに大きなテレビが30センチも離れていません。
そんなテレビを振り向きながらとはいえ、近くで見ることになってしまったことに不安になりました。
何度もテレビの大きさについては文句を言ったのですが、やはりここは父の家。
好きにしてもらうしかないんですよね。
強硬手段
子供たちに言っても振り向くことを辞めない、父はテレビを消さない。
ならば、食卓を別にするしかない!
最初は自分たちの部屋で食べようかとも考えましたが、父が消してくれないのが問題ではあるが、それではさすがに父がかわいそうかと思い、今までの食事をしていた部屋の隣の部屋にちゃぶ台を出しテレビに背を向けるかたちで子供たちに座らせ、私が真正面で父が見える位置に座ることにしました。
それなら父は子供たちと会話をすることもできるし、一人で食べている感じにはならないかなと…
苦肉の策ですが(^_^;)
結局
そんな風に食卓を別にしても、テレビを観ながら父が「これがさ~」と話しかけ、私がそれに応えていると子供たちが気になって振り向きテレビを観る…
あまり変わっていない気もしますが、以前よりはかなりテレビが遠くなったので、まだマシではあります。
しかし、ここまでしても父はテレビを消すという選択肢はないようです。
最後に
これは同居していることによる一つのデメリットです。
同居といっても私の中では、出戻りなので居候させてもらっているという引け目もあるし、ここは実家であるが私の家ではなく父の家という意識があるので、何とも言いきれず。
また、同居は父が一人になってしまって寂しくないようにと気持ちもあるので、あまり強硬手段ばかり取っていると一緒に暮らしている意味がなくなってしまうような気もして気が引けます。
でも、自分ではこうしたいああしたいという気持ちがたくさんあるので、もうどうしたらいいのかちょっと今わからない状態になっています。
高齢者の生活と子供たちの生活では、違いがありすぎて…
どちらもいいようには、現実問題として難しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。