心配してくれた子供たちのその後…
こんにちは。
仕事で遅くなった初日に、子供たちはとても心配してくれて、優しくしてくれて…
感動した私…
早く帰りたくても帰れない日が続きました。
その後の話です。
二日目の夜
二日目の夜はさらに遅く、家についたときはすでに20時になっていました。
子供たちは、今日も遅かったね~と言いながらももうすでに普通…
それでも夜ご飯を食べて、寝る準備はされていました。
が、なぜか側転の練習をしていたようで、寝る準備をしている布団の上で側転練習。
まったく出来ていません。
疲れたけどちょっとだけ付き合うか…
まずは手の位置が違うのよと教え始めましたが、下の子はあまり理解できてなく柔道の受け身のようになっていました。
そのうち、頭がクラクラする…
そりゃそうだ。もうやめよう、寝ようと寝かせました。
三日目の夜
父もだんだん遅いことになれてしまったのか、片付けまではしないで先に寝るようになっていました。
帰りが遅いことが続くと、父もめんどくさくなってしまうんでしょうね。
そして帰ってきたとたん、子供たちは部屋に入らないでと書いたメモを貼っていました。
いやいや、何となく嫌な予感するし、疲れているから早くバッグも置きたいし、
い~れ~て~
………。
画用紙を切って何やら作っている…
そして切り刻んだ紙切れたちが、部屋中に散らばっている…
時間はすでに20時近い…
早く片づけなさい!
四日目の夜
人間ておかしなもんで、毎日遅くまで働いているとちょっとだけ早く帰れる日があるとすごくうれしくなりますね。
四日目の夜はやっと仕事のめどがつき、19時ちょっと前に会社を出ることができました。
それでも全然いつもよりは遅いのですが、今日はちょっと早く帰れるぞとうれしくなって、19時少しすぎれば「立花」が半額になる~、何か買っていってあげようかななんてウキウキしながら子供たちに電話。
長女から返ってきた言葉は
「もう少し遅くてもいいよ」
「………(´;ω;`)ウッ…ひどい」
そう、遅くなることに慣れたら、帰ってくるまで遊んでいられると思うようになってしまいました。
薄情なもんです。
おかげで、立花もお預けにしました。(お団子食べたかったな…)
最後に
結局、子供たちが心配してくれたのは最初の夜だけ…
母のいない時間を有効活用していたようです。
たくましく育っています…
寂しい…
ま、泣かれて早く帰ってきてと言われるよりいいですかね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。