年金定期便が届きました。実は怖い年金のお話。
こんにちは。
昨日、年金定期便が届きました。
平成21年4月以降、毎年誕生月に届くようです。
若いころ、年金のことをよく知りませんでした。
おかげで、年金定期便の納付歴を見ると、実は未納付になっているところがちらほら。
すでに追納もできない10年以上前のものです。
今でもそんなに詳しいとは思いませんが、若いころよりは理解しているつもりです。
それはやはりシングルマザーになり、老後の心配をし始めたこともあると思います。
年金の加入は義務
年金の支給漏れや情報漏洩など年金に対する不信感がぬぐえません。
しかし、結局将来は年金に少なからず頼ることになる。
もちろん、年金分を貯金するというならば年金に頼ることはないのかもしれませんが、
年金の加入は義務だということをご存じだったでしょうか。
将来もらえないかもしれないから払わない、自分で将来は何とかするよなんて思って払わない方がいらっしゃったら、それはとても怖いことになりますよ。
年金滞納で差押えが
先にも言いましたが、年金の加入は義務です。
保険料を滞納し続けると、督促状や呼び出し状が届きます。
これをさらに無視していると、延滞金が課せられ再三の督促状が届き、
さらには、世帯主や配偶者にまで義務が課せられ、最後には財産の差押えが待っています。
問題はここ、「世帯主や配偶者にまで」。
契約やサインをしなくても、「連帯債務者」にされてしまうのです。
自分は払っていても、夫が払っていない、妻が払っていないということになれば、自分にまで差押えが飛んでくるということです。
ちなみに税金、年金は破産しても非免責債権なので、支払わなければなりません。
どうすればいいのか
滞納しないことが第一ですが、どうしても収入が少なくて払えなかったという場合は、呼び出し状が来た時に、かならず年金事務所に相談に行ったほうがいいです。
どういった事情で未納になっているか、収入はどうなのかなどの条件によって、免除の申請を教えてくれたり、分割納付にしてくれたりするそうです。
税金もそうですが、督促状などが届いたらそのまま放置しないで、必ず市役所や年金事務所に相談に行きましょう。
放置すれば、延滞金がかさみ、さらには差押えが…
最後に
年金の受給年齢がどんどん引き上げられていますね。
60歳から受給可能ですが、金額を考えると70歳からのほうがいいのか?なんて考えてしまいます。
70歳まで働けてればいいのかもしれませんが、やはり妥当なのは65歳くらいからなのかな。
シングルマザーは、老後にきちんともらえるように、これからも頑張って年金納付していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。