今年から家庭訪問がなくなりました
こんにちは。
家庭訪問の時期がやってきました。
しかし、今年は家庭訪問がなくなり個人面談に変わったようです。
家庭訪問
担任の先生が各生徒の家に訪問して話をする。
保護者としては、家の整理をしたり掃除をしたりお茶請けを用意したりと何かと大変(^_^;)
なぜ、家庭訪問が必要なのか…
個人情報などが騒がれ始めてから、各市で家庭訪問がなくなったり、家には上がらず玄関先で話をするなどされているようでした。
離婚前に住んでいた市は、ちょうど長女が1年生になったときに家庭訪問がなくなりました。
なので、実家に戻ってから家庭訪問を初めて経験しました。
そして驚いたのが、小学校はわかりますが、保育園も家庭訪問があったことです。
保育園は、親が働いている家庭の子供が通うところ。
わざわざ休みを取らなければいけない。
私にとって、家庭訪問は本当に嫌な行事でした。
家に来て、話をする意味がわからないといつも思っていました。
家庭訪問後に思ったこと
初めて家庭訪問を受けたのは、長女が2年生の頃。
父親はあえて外出し、子供たちは学童と保育園だったので私一人で先生とお話しができました。
このときは、特に何か思うこともなく、個人面談でいいのではないかと思っていました。
しかし、その後やってきた下の子の家庭訪問。
このときは、下の子同席と言われていたこと、下の子が帰ってくるなら長女も帰りたいとなり、結局全員が家にいました。
下の子は、保育園にまだなじめず、小さい声で担任の先生とやっと話せるようになったくらい。(なじむのにほぼ1年かかりました(^_^;))
家庭訪問で我が家にやってきた先生、家に先生がいることでテンションマックスの子供たち…
いつも以上にはしゃいでいましたが、家での様子を見た先生は、とても驚いていました。
まだなじめていないとしても、こんなに明るい子だと思っていなかったようです。
外でかなり気をつかっていたのか、猫被っていたようで、先生は本当の下の子を見て、家でこんなに甘えていられるなら安心しましたと言って帰られました。
この様子をみたとき、下の子にとっては家庭訪問が大事だなと思うようになりました。
ただ、小学生はやはり個人面談でいいのではないかと今でも思います。
もちろん、家庭訪問を行うことによって普段の家の様子が見れることが大事なのかもしれません。
家の中が荒れていれば、虐待などに気付けるかもしれません。
それでも、我が家の場合は家庭訪問はやっぱり嫌な行事です。
家庭訪問が嫌な理由
家の造りにあると思いますが、我が家はリビングやダイニングと呼べるような部屋がありません。
もちろん、テレビが置いてありみんなでご飯を食べる部屋?スペース?はありますが、人様を呼べるような感じではないんです。
先生に対して、かっこつけてもしかたがないのですが、どうしてもそんな家に呼びたくないというのが、本音です。
最後に
去年から働き方改革と称して、学校への電話が夜6時以降はつながらなくなりました。
めったに連絡することもないし、かけても年に1回あるかないかなんですが、それでも6時以降つながらないのは、かなり困ります。
何かどうしても先生と連絡をしたいときに、連絡できないという状況になってしまいました。先生たちは仕事をしていないわけではないので、6時以降に家庭にかけてくるのですが、仕事で帰っていないので留守電聞いてかけなおしてもつながらない…
かなりモヤモヤしてしまいます。
そんな働き方改革もあり、家庭訪問がなくなったのでしょうか…
私にとっては本当にありがたいことです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。